
【熱中症対策予防義務化によるご案内】
令和7年6月11日
いつも安全にご協力いただきありがとうございます。
日に日に暑さが増し、熱中症のリスクも高まる季節となってきました。
このたび、厚生労働省により労働安全衛生規則が改正され、令和7年(2025年)6月1日から「熱中症対策の実施が義務化」されることが正式に決定されました。
🔗 詳しくは厚生労働省のページをご覧ください
改正のポイント(予定)
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暑熱環境下で作業を行う全ての職場に対して、WBGT値(暑さ指数)の確認や定期的な休憩の確保が義務に
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作業環境の温湿度管理や風通しの確保、冷房設備の使用などが求められる
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作業員への水分・塩分補給の推奨や健康状態の確認も企業の責任となります
当社での取り組み
当社では、法施行に先立ち、以下のような先行的な熱中症対策を行っております:
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毎日のWBGT値の測定と共有
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水分補給・塩分補給の徹底
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休憩場所の冷房・送風設備の強化
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社員への声かけや体調確認の徹底
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熱中症対策マニュアルの整備と共有
最後に
熱中症は、予防によって確実に防げる「労働災害」です。
社員の皆さんが安心して働ける環境づくりのためにも、一人ひとりが自分の体調管理に目を向け、無理のない作業を心がけてください。
今後も会社として必要な環境整備と情報提供を進めてまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。